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 すると同時に、右翼側背より鳴り物を打ちながら、かのクレイド騎馬中隊が全力で突撃してくるのが見えた

―――――――― -3:後詰めのタリエリ将軍は、ミゲル中隊長とガリウス中隊長の進言が当たっていたことから、ふたりに指示を与えた

ガリウス中隊がアマム軍務長官を守護するためにクレイド騎馬中隊からの防壁として布陣し、ミゲル中隊はエビーナ大将を直接討ち取るべく手薄な帝国右翼側から突撃させることにした

――――――――「ふたりの言うとおりか

まずいな……」 ミゲルはクレイド騎馬中隊の進路を見て改めて危機感を抱く

かの騎馬中隊の突進はアマム軍務長官へ至るまでに他の六将軍を巻き込める進路だ

このままでは損害は計り知れないものとなるだろう

 タリエリも同じものを感じ取ったのだろう

まずガリウスに向き直って、「ガリウス中隊は軍務長官と敵騎馬中隊の間に防衛線を張れ」 と指示を出した

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次いでミゲルへ、「ミゲル中隊はナラージャ小隊を先頭に押し立てて素早くエビーナ大将を討ち取ってくるのだ

軍務長官かエビーナ大将か

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どちらが先に倒されるかで此度の勝敗は決するぞ」 と命令を下した

 ミゲルとガリウスは揃って「承知しました」と返し、配下の中隊を率いて持ち場へと急ぐ

―――――――― -4:巨躯を駆るクレイドが殺到する威容さに圧倒された王国諸将は、対面している帝国軍重装歩兵大隊を突破しようと躍起になっており、クレイドへの対処が後手に回った

  将軍がひとりまたひとりとクレイド騎馬中隊に倒され、アマム軍務長官まであと一息いうところでガリウス中隊が鉄壁の防御陣を形成してクレイド騎馬中隊の進撃を完全に食い止めた

  その間にミゲル中隊は“無敵”のナラージャ小隊長を先頭にして、エビーナ大将へ向けて突撃を開始する

それに呼応してタリエリ将軍はミゲル中隊の突撃を前面から支援する