瀬戸内市 パチンコ

瀬戸内市 パチンコ

かつては少女の幽霊が出没すると言われ、街の人々からは恐れられていた幽霊屋敷だ

モリガンが本部にしてからは街を守るための重要な拠点としてネイリンゲンの象徴にもなっていた屋敷が、俺たちの目の前にある

転生者たちの攻撃で破壊され、とっくに廃墟になっている筈の屋敷が、まるで幽霊のようにそこに存在しているのである

 現れたのは屋敷だけではない

俺たちを育ててくれた速河力也(リキヤ・ハヤカワ)に瓜二つの少年も、俺たちの目の前にいる

 いや………瓜二つというよりは、本人だろうか

 漆黒のオーバーコートにも似た制服の肩には、見覚えのあるエンブレムが刻まれているのである

2枚の真紅の羽根が重なったようなデザインの、モリガンのエンブレムである

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「え、えっと………」「ん? 依頼じゃないのか?」 ど、どうしよう………

ここが21年前のネイリンゲンだって決まったわけじゃないけど、明らかにここは昔のネイリンゲンだろ………

今のネイリンゲンはダンジョンと化しているし、モリガンの本部も今ではただの廃墟だ

 もし仮にこの少年が俺たちの親父だったとしたら、俺たちが未来からやってきたあんたの子供たちだって事は告げるべきなんだろうか? そっちの方が動きやすくなると思うが………信じてくれるだろうか

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 何と言えばいいのか分からず、俺は冷や汗を浮かべながら必死に言葉を考え始める

「………ところでさ、お前ら」「はっ、はい?」「背中に背負ってるのは銃か?」「え? ………あ」 うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!? や、ヤバい! そういえば護身用にいつもの武器を装備したままだった! 俺たちの時代でも同じだけど、この世界に銃は存在しない

あくまで戦いの主流は魔術や剣で、火薬を使った銃のような兵器は存在しないんだ

つまり、銃を持っているという事は転生者か、その転生者の関係者だと言っているようなものなのである

 しかも―――――――それを見抜かせてしまった相手が悪い