パチンコ ふんにゅうしき

パチンコ ふんにゅうしき

もっとも、それだけ長距離からの攻撃を避けられないほど康太は射撃系の攻撃に対して未熟ではない

大抵の攻撃において距離があるという事はそれだけ着弾点を予測しやすいという事でもあり、距離があればその分命中させることだって難しい

それだけの距離が離れていても魔術を操作でき、なおかつ急速な変化をつけられるような実力の魔術師ならば話は別だろうが、それでも康太なら避けることは不可能ではない

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百メートル以上の距離を維持しながら攻撃し続け康太に勝利するのはかなり至難の業だろう

少なくとも文と倉敷はできる気がしなかった

「ていうかこれ全部あんたの体から出てきたのよね?」「そうだな、全部メイドイン俺だ」「うわ、変なにおいがする気がする・・・具体的には男子高校生の匂い」「かぐわしい青春の香りか?言っとくけど俺はそこまで体臭はきつくない方・・・だと・・・思う・・・うん・・・思いたい」「確証はないのね・・・まぁそこまで臭くないから安心しなさい

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こっちの方もほとんど無臭だしね」この瘴気全てが康太の体から出てきたという事もあって倉敷は若干嫌そうな顔はしているが、文はそこまで嫌悪感を抱いているということはなさそうだった

今さら康太の変なところを見たところで文は動じることはないだろう

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なにせ康太の汚い部分はいろいろと見ているのだ

今さら匂いがどうのこうのと言われても気にすることはないと吐き捨てることができる

「でもこの瘴気って探索系には使えないの?せっかくこれだけ張り巡らせたのにそれ以外に使い物にならないんじゃ・・・」「んー・・・一応吸い取ろうとしてる相手なら生きてるかどうかとかどのあたりにいるかくらいはわかるんだけど・・・それもだいぶ曖昧だし何よりかなり適当な感覚だぞ?」「適当な感覚って・・・どんな感じの?」「あっちの方にいるっぽいとか、たぶん生きてるなとかそんなレベル

それにこれだけの範囲を一気に知覚したら頭がおかしくなるって」当然ではあるが知覚系、あるいは索敵系の魔術はその範囲と効果によって得られる情報の量が変化する

例えば知覚系でも康太の所有する物理解析の魔術は康太が視認したものの物理的な構造を分析し把握することができる魔術だ

得られる情報は康太の視界に入っている物体に限られる

対して文などがよく使う周囲の物体を索敵する魔術は周囲にある物体や人物などを把握する魔術だが、その物体の構造一つ一つを解析するなどということはない

どの場所になにがあるのかを知ることができるため、詳細な把握は不可能だがその範囲を変えることで得られる情報は上下する